〜本の森・本の海へ旅しよう〜
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本を片手に朧月を見る
 「ボクを包む月の光」 日渡早紀 著

ぼく地球シリーズといえば、ある一定のまんが世代は話が通じますな。
その次世代編がこの作品。

次世代ぃ〜二番煎じだろ…?微妙なのが多いからなぁ…と思っていたんですが。やはり好きなんだな。日渡先生の作品。ちなみにこの作品をぼく地球になぞらえて、「ボク月」と呼んでいる。


自分も大人(所謂、モラトリアムから抜けて社会に出たっていう意味で)になったわけだが、大人になったからって万能になるわけじゃない。駄目なところは駄目だし、むしろ子供の頃よりできる・できないのハードルが高くなるから、1日は長いのに、1年は何の成長もないまま、過ぎているのを目の当たりにする。

ボク地球の月基地メンバーもそう。
気がついたら、触れた過去の人々の、その年齢より年を重ねているけど、受け取れるものってそう変わってない。自分の立ち位置が変わって、違う印象を受けているだけだ。

ただ、受け取ったもの、注いでもらったものを改めて感じて、思わず泣いてしまう。
なんで、どうしてそのとき気付けなかったのかと。

そんな思いも、「いいよ、今わかったんだから」と諭してくれるように感じてしまうんだ。


最新刊の9巻には、輪くんの14歳のの読みきりが載っている。
詳細は触れないが、これはおすすめ。

第三者の目で、紫苑さんをトレースした状態でない輪くんと紫苑さんを見たら、やはりこう感じるのかもなぁと。いい漫画は最新刊が出るたびに、前の巻を読み返そうと思える。そんな本に出合えたときは本好き冥利に尽きるなと思う秋の夜でした。










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